前回、ショートパンツと合わせてご紹介した、NEW HENRY NECK SHIRT。今日はこちらのシャツをメインでコーディネートをご紹介。
春夏と言えばメインは白になりがちですが・・・実はこの季節の黒も渋いです。
クラシカルな印象のヘンリーネック
遠目で見ると一見ヘンリーネックのカットソーを着ているかのようにも見えるスッキリとしたシルエット。
あえてオーバーサイズではなく黒をジャストサイズで着ると本当にかっこいいです。
GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS (ガーメントリプロダクションオブワーカーズ) NEW HENRY NECK SHIRT
共生地のくるみボタンでできたヘンリーネックはトップのみダブルボタンの仕様。斜めに走った前立てが独特なクラシカルなデザイン。
サイドには深く入ったスリット、前後差のある着丈はシルエットに動きをプラス。
パリッとしたハリのあるコットン素材は心地よく、シンプルですが一枚で雰囲気のあるコーディネートに。
落ち感と表情が上品なオーバーサイズのショートパンツ。
ボトムスは前回とはまた違う印象の、オーバーサイズのショートパンツにをチョイス。
ボリュームがありながらもテンセル素材の滑らかな肌触りと落ち感が上品さのあるスタイルに。
コンパクトなトップスに合わせるとより独特なシルエットが強調されて個性的なスタイリングに。
roundabout(ラウンダバウト) Tencel Tuck Shorts
普段あまり黒を着られない方も、たまにはサラッと黒を着れば、また違った自分を演出できますよ。
ぜひお試しください。
■GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS(ガーメントリプロダクションオブワーカーズ)
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REPRODUCTION
GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS(ガーメントリプロダクションオブワーカーズ)は古きよき時代のヨーロッパの生活の匂いを残しながら、現代の生活に寄り添える服をテーマに、リプロダクションした日常のためのワードローブを作るブランド。
元々は山口・福岡でインポートセレクトショップをしていたデザイナー、小田隆博氏がフランスで19世紀ごろから作られているワークミリタリーウェアのデッドストックをフランスの蚤の市などで探しまわり、仕入れていたのが始まりで、次第に人気が上がる一方なのに良い状態のものがなく、ワークウェアファンのためにヴィンテージミリタリーウェアを再生するブランドを立ち上げたのがGARMENT REPRODUCTION OF WORKERSです。
ブランド名を直訳すると『労働者の服再生』であり、名前の通りヨーロッパで見つけた古い素材を現地フランスの工場でつくり、100年前のヴィンテージウェアからマスターパターンを起こして、昔の風合いを再現。素材の多くはデッドストックの古いリネンやコットンで、織り地がでこぼこしていたり、シュリンクしており、それが独特の味わいを出しています。その為、着込めば着込むほど個性豊かな味わいを堪能することができます。
近年ではフランスのみならず、よりクォリティの高い日本の工場での生産や、日本の生地を使用した、ヴィンテージアイテムをベースとし、アレンジを加えたオリジナルのアイテムもリリース。ブランドとしてより幅を広げ、魅力を増しています。
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