CURLY(カーリー) RAFFY PO PARKA
今年も年に一回のお楽しみ、CURLY(カーリー)からRAFFY PO PARKA(ラフィープルオーバーパーカー)が届きました。
このシーズンにのみリリースされるアイテムという事で、お待ちいただいていた方も多いのではないでしょうか。
silhouette
無駄を削ぎ落としたシンプルでベーシックなデザイン。
絶妙な程よくゆとりのあるシルエットは、着用した時に野暮ったくならず、スウェットアイテムながら上品な印象を与える、洗練されたシルエットです。
materials
さて今日は素材にも注目してご紹介します。
CURLYと言えばこのパーカーでも使われているRAFFY。
一度袖を通すと手放せない包み込まれるような肌当たりと、ふっくらとした見た目が魅力の2009年のブランド設立当初からCURLYの定番として使われている生地です。
RAFFYは超長綿である繊維強度の強いトルファン、シルキーな光沢が特徴のギザ、クリーミーで柔らかなスーピマという3種の上質なコットンの落ち綿のみを混紡したムラ糸リサイクルコットンを使用。
濃淡のある杢感が奥行のある表情を出しています。
その糸と、恐らく国内では1台しかないという機械が組み合わさることでRAFFYという素材が誕生。じつはこの素材とデザイナーが出会ったのも、このアイテムができるきっかけにもなっているそうです。
そして更に今回は秋冬モデルということでの裏側を起毛させ揉み込んでいるため、さらに羊毛のようなふわふわの肌当たりと、ボリュームある素材感に仕上がっています。
そのもっちりとしたふわふわの素材を2重に仕立てたフード部分はボリューム感をそのままに独立するフードが全体を洗練された印象に。
袖口、裾、脇にはリブを配することで、アクセントと動きをプラス。
シンプルなアイテムだからこそ、素材、仕様、そして着用した際のシルエットの全てが際立ち、ベーシックなアイテムながら他には無いCURLYならではの一枚に仕上がっています。
ぜひCURLYの秋冬のRAFFYを実際に見て、触れて、その違いを感じてみてくださいね。
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