2016年秋冬シーズンからCotyleに仲間入りしたKAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン)から第一便。
ブランドの定番として提案するデニム、East Coast Fit Denim Pants。
60年代の東海岸のジップフライテーパード(551ZXX)がモチーフとなったこのモデル。
縫製はUNION SPECIALを中心にクラシックなミシンを揃え、
岡山ならではの高い仕上がりを誇るファクトリーに製作を依頼。
見えない所までの縫製、仕様の拘りが、穿きこんだ後の雰囲気を倍増させます。
カラーは60年代の純粋なインディゴブルー、ムラ感、そして60年代に流通した、
サンフォーキンコットン(カリフォルニア・セントラルバレーの地下水で育った)の
ふわっと膨らんだ雰囲気や毛羽立ち、を求め、探し続けた結果出会ったこのデニム生地を採用。
生地はもちろん、フロントの鉄のボタンや銅リベットパーツなどもオリジナルパーツ製作。
フロントジップにはヴィンテージのアメリカ製TALONジップを使用し、細かなところにも拘りを感じます。
形はウエスト部分が細くなっていて、腰から太腿にかけて少し広がっています。
また腰回りには少しゆとりを持たせ、裾に向かってややテーパードしたシルエットは
どこか少し心地よい野暮ったさがあり、生地やパーツなどと相まって
どこか男っぽい雰囲気のあるデニムに仕上がっています。
じっくりと穿くことでさらに風合いが増し、自分だけのオリジナルデニムパンツに。
お気に入りの一本となること間違いなしです。
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